やっぱり可愛い丸いラグが好き♪
円形ラグ・だ円形ラグ

可愛いくシンプルなセンターラグといえば…

リビングにソファーやテレビボード、センターテーブルなどがあって、中央にはラグを敷いている事が多いと思います。ラグは、家具と家具を床で「つないで」、小空間のようなエリアを作り出すのに役立っています。
また、ゆらゆら揺れるロッキングチェアや、お独り様アームチェア、それらとミニテーブルなどもラグで繋いで、お部屋の小さなエリアを作り出せます。

…このような部屋の隅から隅まで敷き詰めることなく、言わば、お部屋の中央に置くラグをセンターラグと呼びますね。センターラグのスタンダードといえば、四角形ラグ！でも、もう一つ忘れてはならないのが、円形ラグ、そしてだ円形ラグです！可愛くシンプルで人気が高いカタチです。
そんな円形ラグについて、少し深掘りしたいと思います。

さりげなく、シンプルに、柔らかなインテリアイメージを／カラー：ミルキーホワイト

体感の快適さと視覚的快適さの両立

冬でも夏でも、お部屋で快適な温度で過ごしたいですよね。
まず室温は、冬で２２度～２５度くらい。夏で２５度～２８度くらいが個人差はありますが、快適な温度と言えるでしょう。エアコンが快適な温度を保っていてくれますが、それでも暑かったり寒い場合は、衣服で調整するのが基本です。また、足元はどうでしょうか。自宅に居ながらリラックスしているので裸足で過ごされている場合も多いのではないかと思います。それでも冷える場合は靴下を履いてブランケットを膝に掛けて過ごされているのではないでしょうか。何だか靴下を履いていても足が冷える場合もありますよね。そのような場合、ラグが足元の冷えから守り、快適さを保つインテリアになってくれるのです。これが体感の快適さに通じるものと思います。

一方、視覚的快適さについてですが、家具や家電などは表面がつるつるで四角っぽいものが多いですよね。「硬い角」があると体がぶつかったら痛いですし、見た目、緊張感さえ覚える場合もあります。そういうカタチは長所としてカッコいいという解釈もできますが、短所なら、硬いイメージが緊張感と捉え、決して視覚的にリラックスして快適かと言えば違うでしょう。
では逆に、お部屋で柔らかなイメージのカタチと言えば、どんなものが思い浮かぶでしょうか？まず窓際を見るとドレープが柔らかで優し気な雰囲気を作ってくれるカーテンが思い浮かびますよね。それから天井にある照明は傘が丸いものが多く、柔らかイメージで優し気ですよね。壁面と天井では柔らかイメージが見つかりました。
では、床はどうでしょうか？フローリングは直線的ですし、やはりラグが円形やだ円形なら、柔らかく優し気と思いませんか？…つまりそのようなインテリアアイテムこそ視覚的に穏やかで「快適」につながるものだと思います。

冷えを緩和させて、見た目も柔らかで優し気。そんな円形ラグ、丸形ラグが視覚と感覚の快適さを両立しているのではないでしょうか。

角に躓（つまず）きにくい、足に引っかからない

四角形ラグは、長方形でも正方形でも「角」があります。
床の隅から隅まで敷き詰めるカーペットなら、その「角」も全く気にする事はないでしょう。
ところが、センターラグは敷きたい所に敷くタイプ。模様替えなど誰でも簡単に敷き替えができるでしょう。秋冬には暖かなカラーリング。春夏には冷ややかで涼し気な色彩をチョイスしてインテリアを楽しむ事が容易なアイテムです。

ソファーに座るためラグの敷いている所を通った瞬間、足がラグの角に引っかかってコケかけたというご経験はないでしょうか？何度もラグの角で躓き、ラグの角がついに浮いてきた！…なんて事例もあります。非常に危ないですね。そんな危険も事前に回避できるのが、角がない円形やだ円形ラグなんです♪

そそっかしい人やお子様、すり足気味で歩く方などは、円形ラグは特にお勧めです。
そのような観点から考えた事がなかった人も多いと思いますが、怪我してからでは遅いので、念のため角のないラグを選定するという考え方も心の片隅に覚えておいて頂ければと思います。

まとめ

ラグを選ぶ基準は人それぞれ。でも、インテリアのテーマを考えて快適に過ごす事を考えるのは楽しい事ですし、より豊かな生活ができる方法でしょう。冷えの緩和や躓きを考慮する、階下の騒音を緩和する、ペットに歩きやすさの配慮をする、床暖房をもっとマイルドにするにもご利用頂けます。
そんな利点を踏まえてよりよい快適な生活を楽しみませんか？

アドリアのハンドメイド・ラグが、皆さんの快適さ向上のお役に立てればとても幸いです。

文末までお読み頂きありがとうございました♪